今週 の レ シ ピ

きざむだけの一品

●茄子と茗荷のもみ漬け

茄子と茗荷のもみ漬け [材料]  

・茄子 小2本(80~100g)
◎A
  水 1カップ
  塩 小さじ1
・茗荷 2個(20g)
◎B
  醤油 大さじ1/2
  うま味調味料   少々

[作り方]

  1. 茄子はヘタを取り、縦2つに切り、小口から2mmくらいに薄く切り、ボールに合わせたAに入れる。
  2. 茗荷も薄切りにして、1に入れる。
  3. 5分くらいしたら、水を切り、手で軽く握ってさらに水気を絞る。
  4. 3をボールに入れ、Bをかけて混ぜ、器に盛る。


ポイントはここ

    我が家の茄子と茗荷
  • 茄子を切る前にAで塩水を作っておきます。なすはアクがありますので、切ったらすぐに塩水に入れたいので。
  • 茄子を塩水に入れたら、すぐに茗荷も切っていっしょにします。
  • 5分くらい置くと茄子のアクが出て塩水に少し色が付きます。

    茄子は切ってすぐに塩水へ 茗荷も加える 茄子のアクで塩水に色が付く

  • まず、ざるで水を切り、そのあと、もう一度手で軽く握って水を切り、ボールに入れます。
  • Bを加えたら、軽くもんで、全体に味を回します。

    ざるで水を切る 醤油とうま味調味料で味付け もんで全体に味をつける


ちょっと一言

  • 本棚に、「~~十二か月」という本が色々と並んでいます。昭和四十年代に出版されたものが多く、「~~365日」なんていうのもあります。ちょっと手に取った「サラダつけ物十二か月」。 その中にあった「きざむだけ!!」というつけ物を我が家の茄子と茗荷で作ってみました。
  • 今年の夏、茄子の苗を3本買って、「プランター菜園」を楽しみました。また、今年も庭でたくさん茗荷がとれました。もう少し早くこのレシピを見つけていたら、この夏、ずいぶん楽しめたのに・・・来年の夏に楽しみをとっておくことにします。
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【野口料理学園】

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