●杏仁豆腐（シンレンドウフ）

[材料ざいりょう]　 -６人分にんぶん-

		[杏仁しんれんのよせもの]
		◎Ａ
		寒天かんてん	1/2本ぽん
		水みず	１カップ
		・砂糖さとう	６０ｇ
		◎Ｂ
		牛乳ぎゅうにゅう	１カップ
		杏仁粉しんれんこ	小さじ１〜２
		[シロップ]
		・砂糖	１カップ
		・水	２カップ
		[フルーツ]
		・みかん
		・チェリー
		・パイナップル
		・キーウィ
		ほか

[作つくり方かた]

• シロップをつくる。 　　
  　　
  1. 鍋なべに砂糖と水を入れ、火ひにかける。 　　
  2. グツグツと煮立にたったら、火からおろす。 　　
  3. ボールにうつして、水で冷ひやす。 　　
  4. 熱ねつがぬけたら、氷水こおりみずか冷蔵庫れいぞうこでさらに冷やす。 　　
     

     　　

  
  
• 杏仁しんれんのよせものをつくる。 　　
  　　
  1. 寒天かんてんを水につけてやわらかくする。 　　
  2. 寒天の水をよく切り、こまかくちぎり、直径ちょっけい１５�aくらいの鍋なべに水１カップといっしょに入れる。 　　
  3. 火にかけて寒天を煮にて、よくとかし、砂糖をくわえる。 　　
  4. 砂糖がとけたら、１回かいふっとうさせてから、ふきんでこす。 　　
  5. Ｂをくわえてよくまぜ、中華ちゅうかどんぶりにながし入れて、水で冷やしてかためる。
     

     　　

  
  
• 仕上しあげ

  　　・杏仁しんれんのよせものを、３�aくらいのひし形がたに切り、フルーツをのせ、シロップをながし入れる。

  

ちょっと一言、お母さんに

• シロップは甘さのためでなく、杏仁（しんれん）のよせものを浮かせる役目もあります。分量通り砂糖を入れて、比重の大きい液を作ります。
• 寒天を戻すための水は、溶かす水とは別です。やわらかく戻って、充分水を切ってから細かくちぎって分量の水に入れてください。
• 寒天液は、かならず木杓子(きじゃくし)で混ぜ、完全に溶けてから砂糖を加え、砂糖が溶けたらかならず一度は沸騰させてください。
• 寒天液をこすときは、火傷（やけど）をしないよう布巾をねじるようにしっかりこします。
• 食卓にだせる器、中華丼かサラダ鉢に杏仁のよせものを固めるときは、表面の泡はスプーンできれいにとります。
• 好みのフルーツをのせて、よく冷えたシロップを端からそおーっと注ぎ、杏仁のよせものを浮かせます。

＜これまでのジュニア＞

【野口料理学園】

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