ポイントはここ

• スパゲッティは１．７ｍｍくらいの太さがこのソースには合うでしょう。ゆで時間は包装の袋などに指定してありますが、それより１分ほど内輪に時計をかけてゆでます。ゆで加減は好みですが、「アルデンテ」歯ごたえがあるように茹でます。決して硬くゆでる意味ではありません。
• スパゲッティを茹で始める前に、食材を準備しておきます。
• 甘塩鮭の塩分はそれほど気にならないと思いますが、全体の味を考えると、少しだけ、抜いたほうがいいのかなと思います。塩分を抜くときは薄い塩水、私は２００㏄の水に塩小さじ1/2～1/3を用意しています。
• 鮭を焼く方法、ガス台の魚焼きのグリル、魚焼きの網でガスの直火、最近では電子レンジで焼き目が付く道具？もあるようですが・・・香ばしく焼き色がつくように焼きます。
• 鮭は皮と骨をとり、身を手で荒くほぐします。１ｃｍ角より小さくならない方がいいでしょう。
  薄い塩水で塩分を少し抜く 鮭を焼く（ガス台で焼き網）
  食材の準備 鮭の皮・骨をとって手でほぐす

• ソースを作り始めるのは、スパゲッティのゆで時間が残り４分くらいになったころから。ソースの仕上がりと、スパゲッティのゆで上がりがいっしょになるのが理想です。

  ◎ここまでは「辛子明太子のクリームスパゲッティ」といっしょです。

• オリーブ油でＡを炒めますが、焦がさないように・・・香りがたったら、酒を加え、アルコールを飛ばします。
  色がつかないように スパゲッティを和える
  鮭を加える 塩コショウをして仕上げる

• 青味にはパセリのみじん切りがよく使われますが、ちょっと和風っぽく小葱の小口切りもいいでしょう。