| 塩 ひ と つ ま み |
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●大好きな食べ物、ありますか?
※2024年10月22日のブログ「Cuisine de maison」より
※2度目のJICAボランティア活動を終えて、ブラジル国パラー州ベレン市から帰国後、2か月たった時のものです。
――――― ――――― ――――― ――――― ――――― ――――― ――――― ナス、ニラ、ほうれん草、リンゴ、納豆・・・これは主人が大好きな食べ物!!
我が家では、ナスの皮が軟らかい真夏の夕食は毎日「ナスの味噌炒め」が食卓にのぼります。ちょっと皮が固くなり出したら、ナスのレシピを毎日変えては食卓へ。
【ナスの料理 いろいろ】
ナスのみそ炒め
茄子のはさみ揚げ
ナスのカレー
茄子の揚げ煮
ナスの四川炒め
ナスのトマト煮
ニラとほうれん草は毎日でもいいとは言ってますが、やはりおいしい時期、旬がありますから、ニラはなるべく春に、ほうれん草は冬に料理しています。
両親が青森県出身、小さいころから親戚に行って、リュックいっぱいのリンゴをもらってきたと話してますから、これも毎日、食べたい。でも、山梨に住むようになって、ブドウ、桃、柿にもめざめた?!
納豆好きも筋金入り。モジ・ダス・クルーゼス市の2年間もほぼ毎日食べていました。モジの日本食材店には4種類の納豆があり、お気に入りのメーカーの入荷の日は必ず買いに行ってました。では私はというと・・・「どうしても食べたい」という大好物が思い当たらないのです。小さいころから食べ物を残してはいけない、好き嫌いは許さない、そういわれて育ったのですが、嫌いだけど我慢して食べた?!物はなかったと思うのです。
いえ、ありました。小学校の給食のコッペパン!!我が家の近くに大きなパン屋さんがあり、そこのパンはとてもおいしくて楽しみだったのに、同じところで作っている給食のパンのまずいことと言ったら・・・でも今と違って、残すなんてできない環境?!なんとか毎日食べきってました。さらに、「揚げパン」の日は、朝から勉強も手につかず、これもあまりおいしいとは言えなかった「脱脂粉乳」の「ミルク」で、食べるというよりおなかに流し込む感じでした。
あとで、そのまずさの原因が「小麦粉」のせいだったと知って、自分自身の「舌」は正しかった!!と安堵したことを思い出します。話をもとに戻して。
仕事柄、20か国くらい旅をして、それぞれの国の「食」を体験しました。学園の生徒さんを連れての旅行が主でしたから、好き嫌いは言えないとはいえ、ほぼ無理せずに完食していました。今回のブラジル(往復8回目)。JICA活動の中心がパラー州ベレン市、アマゾン川河口の都市です。その食のユニークなことと言ったら、今までの国や地方の中で群を抜いていました。見た目はどう見ても食べ物ですか?と聞きたくなる「マニソバ」、ブラジルで有名な「フェイジョアーダ(黒豆と牛肉・豚肉の煮込み料理)」よりも黒くて、でも初めて友人の家でごちそうになった時から「とりこ」になりました。
さらに驚きは、「アサイ」。フルーツで、ジュースの濃いものとの認識だったので、「今日のお昼はアサイにしましょう!」と言われたときは、それだけ?お八つじゃないのかしら?しかし、砂糖を入れて、タピオカとファリーニャを混ぜ、いっしょに魚のフライを食べる、その食べ方に驚きました。が、一度でこれもとりこに!
ユニークなベレンの「マニソバ」
フェイジョアーダ
アサイと魚のフライ
まだまだたくさんありますが、日本に戻り、もうほとんど食べられないものばかり。食材が、ベレン独特のものだからで、「思い出の味」としておきます。
というわけで、帰国後、毎日、いろんな料理を作りながら、「日本の家庭料理」を楽しんでいます。「なんでも好き!」ですから時々、「大好物」を持っている主人がうらやましくもありますが、なんでもおいしく食べられるのは、健康だからと、元気に過ごせることを両親に感謝している今日この頃です。【野口料理学園】
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