[材料] - 直径１８ｃｍ蛇の目型１個分 -
| ◎Ａ | |||
| 粉ゼラチン | 大さじ１．５ | ||
| 水 | 大さじ３ | ||
| ・カテージチーズ | １００ｇ | ||
| ◎Ｂ | |||
| 卵黄 | ２個 | ||
| 砂糖 | ８０ｇ | ||
| ・牛乳 | １カップ | ||
| ・オレンジキュラソー | 大さじ１ | ||
| ・生クリーム | １カップ | ||
| ・レモンの薄切り | ６枚 |
[作り方]
- Ａを合わせて、ゼラチンを戻す。
粉末ゼラチンを水に振り込む
１０分以上おく
- レモンの薄切りを、ぬらした蛇の目型にはっておく。
- Ｂをボールに合わせ（１）、白っぽくなるまでよく混ぜる（２）。
- 牛乳を３に加え（３）、湯せんにかける（４）。
（１）
（２）
（３）
（４）
- 卵黄に火を通し、１のもどしたゼラチンを加えて、溶かす。
ゼラチンを加える
ゼラチンを溶かす
- ５を冷やしてとろみをつけ、カテージチーズに加え（１）、オレンジキュラソーで香りをつける（２）。
- 七分立てにした生クリームを（３）、６に加え（４）、よく混ぜる（５）。
（１）
（２）
（３）
（４）
（５）
- ２の型に流し、氷水で冷やして固める。
型に流す
氷水で冷やす
- ２２〜２５℃位の水に蛇の目型をつけ、表面を溶かし、皿にぬく。
ぬるま湯にひたす
空気を入れて皿にぬく
| ポイントはここ |
|---|
- 卵黄と砂糖は、充分空気を入れ、白っぽくなるまで混ぜます。仕上がりをやわらかく、ふっくらさせるために大切な過程です。
- Ｂと牛乳を合わせてかける湯せんの温度は、８０℃位です。湯を沸騰させてしまうと、卵黄が点々と固まりがちです。
- 作り方６の冷やすのは、冷水です。最初から氷を使っても、すぐ溶けてしまうだけです。よく冷えたら少しだけ氷を使い、木杓子（きじゃくし）でよくかき混ぜながら均一にとろみをつけます。
- カテージチーズは、牛乳から作ることができます。作ったものは裏ごしをしなくても、きめが細かいので、きれいに混ざります。市販のものを使うときは、裏ごしタイプかどうかを確かめてください。裏ごしてないものの場合は、かならず裏ごしてください。
- このババロアは大きな型に流して固めますので、生クリームは１人分の型で作るババロアのときよりよく泡立てます。七分立てくらいにしますと、氷水で冷やしたとき、早く固まります。
- 型から抜くときもちょっとひと工夫。湯につけると表面が溶けてしまいます。本当にぬるい湯で、気長に、表面だけを溶かしてください。
| ちょっと一言 |
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- 牛乳と酢で簡単にできるカテージチーズを使って、ババロアを作りました。
カテージチーズは、プレーンをそのままいただいても、またお菓子やサラダにも使えます。
§【ご意見、ご感想をお寄せください。ご質問もどうぞ。】 ichiban@kateiryouri.com