●リンゴのベニエ(フリッター)
[材料] -リンゴ2コ分-
| | ・リンゴ(紅玉) | 2コ |
| | ◎A | |
| | 水 | 2カップ |
| | 塩 | 小さじ1 |
| | ・砂糖 | 80g |
| | ・粉末シナモン | 少し |
| | ◎B | |
| | 薄力粉 | 50g |
| | 砂糖 | 大さじ1 |
| | 水 | 大さじ4 |
| | 卵黄 | 1コ |
| | 卵白 | 1コ |
| | ・揚げ油 | 3カップ |
[作り方]
- リンゴ(紅玉)は、くし形に6等分にし、芯をとり、皮をむき、うすい塩水につける。
- 塩水からとりだしたリンゴを厚手のなべに入れ、砂糖をふり入れ、 強火にかける。
- 砂糖がとけて、リンゴから水が出てきたら、中火にして、やわらかく、すきとおるように煮る。
- 平な皿にリンゴを広げてさまし、粉末シナモンを少しふる。
- ボールに卵黄、砂糖、水を入れてよくまぜる。
- よくまぜた5の上に薄力粉をふるう。
- 卵白を、しっかり泡立て、6の上にのせる。
- 7をはしで大きくまぜ、ふわふわの衣をつくる。
- 4のさめたリンゴに8の衣をたっぷりつけて、160℃くらいの油でころっと揚げる。
- リンゴは「紅玉」を用意してください。酸味があっておいしいだけでなく、やわらかく、黄色くすきとおったように煮上がります。
- 薄い塩水に入れ、変色を防ぎます。特に、皮むきが苦手な子供の場合、とても大切です。
- 塩水から直接、なべに入れてください。リンゴのまわりに付いている「少し」の水が大事です。その水が砂糖を溶かす助けになります(たくさんの水がありますとリンゴが煮崩れる原因になりますので注意!)。
- 煮たリンゴが熱いと衣が付きにくいので、充分冷まして下さい。
- 「ベニエ」について、衣、揚げ油、揚げ方などは「白身魚のベニエ」の「ポイントはここ」を参照して下さい。
- 揚げ物のときは、くれぐれもやけどをしないように、注意してください。