今週 の レ シ ピ

・専攻科のメニューから

●牛肉とキャベツの中華風サラダ

牛肉とキャベツの中華風サラダ [材料]  -6人分-

・牛肉  100g
◎A
  醤油  大さじ1
  酒  小さじ1
・片栗粉  小さじ1
・焼き油  大さじ1
・キャベツ  200g
  塩  小さじ1
・トマト  1個
◎合わせ酢
  酢  大さじ1
  醤油  大さじ1
  胡麻油  大さじ2
  生姜汁  小さじ1

[作り方]

  1. 牛肉は1cm幅くらいのせん切りにし、Aをまぶし、15分くらいおいて下味をつける。
    中華鍋に油を熱し、片栗粉をまぶした牛肉を焼き、皿にとって冷ましておく。
  2. キャベツは芯の部分は取り除き、7〜8mmのせん切りにし、塩もみしてから洗い、絞っておく。
  3. トマトは湯むきで皮をむき、横二つに切って種と汁をとり、1cm幅の細切りにする。
  4. 皿にキャベツ、トマト、牛肉の順に重ねて盛る。
  5. 合わせ酢を作り、添える。
  6. 食べる直前に合わせ酢をかけ、よく混ぜて取り分ける。

ポイントはここ

  • 材料のうち、火を使うのは牛肉を焼くだけです(トマトの湯むきではトマトは熱くはなりません)。「中華風サラダ」ですからよく冷えているほうがおいしいものです。まず一番に牛肉を調理し、冷やしておいてください。

    牛肉を味付けして炒める 皿にとり、冷ます

  • この料理ではキャベツの芯の部分は取り除き、細切りの葉の部分と一緒にしないほうがよいでしょう。塩もみするだけですから、芯の部分は少しかたさが残って葉の部分とは歯ごたえがちがう気がします。
  • キャベツのしぼり具合はあまりきつくなく、自分の利き手ではない方で絞るくらいでどうでしょうか。

    塩をしてもむ 聞き手でない方で絞る

  • トマトは横2つに切ると、中の様子がわかりますので、種と汁がしっかりとれます。それから更に横2つに切って、1cm幅の細切りにします。

    汁と種をとる 1cm幅の細切り

  • 皿に盛った料理も合わせ酢も別々によく冷やしておきます。食べる直前に合わせ酢をかけ、よくまぜて、取り分けましょう。
ちょっと一言
  • 我が家の本棚は当然ですが・・・料理の本がぎっしり詰まってます。母は空襲に遭い、ほとんどなくしてしまいました。したがって、本棚の本は戦後のものです。
    戦後間もない頃の本は内容はすばらしいものですが、だいぶ風化?!しています。昭和30年代になると、カラー写真入りの本も出てきています。
    ボール紙でできたケースがついている中国料理の本 この中国料理は昭和38年6月、「主婦の友社」発行の独習シリーズ「中国料理」馬遅伯昌著に載っていました。材料、作り方は私の書き方になおさせていただきました。
    私が中学生の頃の本ですが、巻頭の写真は全てカラーです。器も中国の食器が使われています。「独習シリーズ」だけあって、わかりやすく書かれているのは当然ですが、内容が豊富でとてもよい勉強になります。
  • この本の著者の「はじめに」の最後の言葉をここに書かせていただきます。まさに、私が毎日の授業の中で生徒に話していることです。

    「賢い主婦は、幸福な家庭を作るために、料理を上手に利用して、家族すべての心をしっかり結び合わせ、わが家の食卓を、世界中でいちばん魅力的なたころにするよう、努力します。あなたの食卓を、よりいっそう楽しいものにするために、この本がお役にたてばなによりの喜びでございます。
    はじめて作る料理が、一度失敗してもあきらめないで、どうしたらジャストライトのところまでゆけるか、くり返し研究してください。料理も愛情をもてば、魂のはいったすばらしいものができ、作るほど、料理の腕まえは上達するものです。」

    「この本がお役にたてば・・・」は私にとっては「学園の授業がお役にたてば・・・」となりますが、あとはまさにそのとおり!本当に、この気持ちを忘れずにいて欲しいものです。

もう、ちょっと一言
<このページ最上段>
【野口料理学園】

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§【ご意見、ご感想をお寄せください。ご質問もどうぞ。】  ichiban@kateiryouri.com


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