今週 の レ シ ピ

●八幡巻き　（鶏肉を使って）

八幡巻き [材料]　　

・ごぼう長さ１２～１５ｃｍ位１本
◎Ａ
　　出汁１カップ
　　醤油小さじ２
　　砂糖大さじ１
・鶏モモ肉大１枚（３５０g位）
・サラダ油適宜
◎Ｂ
　　みりん大さじ３
　　醤油大さじ２
　　砂糖大さじ１
◎付け合わせ
　　ブロッコリー
　　アスパラガス
　　シシトウなど
　　らっきょうの甘酢漬け
　　小蕪のあちゃら
　　梅の砂糖漬けなど

[作り方]

  1. ごぼうは鶏肉の長さに合わせて切り（１２～１５㎝）、皮をこそげ、縦６等分に割る。水でさっと洗い、１５分位茹でる。
  2. Ａで、１のごぼうを５分位煮て、そのまま冷ます。、
  3. 鶏肉は縦２つに切り、観音開きにする。
  4. 鶏肉は皮を上にしてごぼうを３本おいて巻き、タコ糸で形をととのえ、２本作る。
  5. フライパンにサラダ油を熱し、４を入れ、転がしながら全面を焼く。
  6. ５にＢを加え、中火で肉を転がしながら味を絡め、肉に火を通し、照りよく仕上げる。
  7. 熱が抜けたら、タコ糸をはずし、食べやすい大きさに切る。
  8. 青味に、ブロッコリー、アスパラガス、シシトウなど、さらに、らっきょうの甘酢漬け、小蕪のあちゃら、梅の砂糖漬けなどを添える。


ポイントはここ


ちょっと一言

  • 「八幡巻き」は、醤油・砂糖などで煮たゴボウにウナギを巻き付けて、さらに煮るか、タレを付けて焼いて仕上げる料理です。 京都近郊の八幡村（現在の京都府八幡市）は、ゴボウの産地で、この付近では天然のウナギも獲れることから、この料理を「八幡巻き」といって、この地方の郷土料理です（ウィキペディア「八幡巻」に詳しく書かれています）。
  • ウナギのほかに、アナゴ、牛肉、鶏肉などでごぼうを巻いて作ることもできます。


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